11月28日 令和6年度後期消防訓練を富永草野病院、富永草野病院介護医療院にて行いました。

当院では、万が一火災が発生した場合に備え、患者様の安全を守るため、定期的に防災訓練を行っています。

三条消防署員の方々立ち合いのもと、夜間の職員が手薄の中、介護医療院内で出火した場合を想定して行いました。

各施設では、職員が「初期消火」「通報」「避難」の流れを確認し、迅速かつ適切な対応ができるよう訓練しました。

訓練終了後は、三条消防署員の方々から訓練の様子についてフィードバックがあり、お褒めの言葉を頂きました。

今後も定期的な訓練の実施と、消防設備の点検を徹底し、患者様が安心して過ごせる環境づくりに取り組んでまいります。

以下、訓練の様子



消火器で初期消火を行っています。







自力で避難できない患者（役）をエアーストレッチャーに乗せて、安全に階下へ避難させます。



歩行器の患者（役）はサポートしながら、避難誘導します。



限界時間内で安全に避難させました。